戸田邦司の発言 (外務委員会)

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○戸田邦司君 アメリカというのは時々そういうようなものを非常に強く主張するといいますか、そういうところがあるように思います。今、WTOで海運問題をやっておりますが、あれもその一つのあらわれかと思います。各国にそういうようなきちっとしたフェアコンペティションを要求するということであるなら、やはり自分たちの方もそういう点は例外なしにきちっとすべきじゃないかと我々は思うんですが、彼らの理屈ではなかなかそういかない点があるようです。また、アメリカは行政府と立法府との関係が非常に難しいというようなところもあるかと思いますが、この見直しについては締約国団で注意深く見守りながら運用していただきたい、そういうふうに思います。
 それから、この協定は相当膨大な、しかも全く新しいコンセプトといいますか、そういうようなもので書き上げられた協定でありますが、この協定を締結するに当たりまして、我が国は、外国造船事業者の不当廉売、我が国の海運業者または関係会社に対する不当廉売を防止する、そういう法律を制定したわけであります。それで我が国として協定を十分に運用していけるという判断でやられたと思いますが、差し支えが起こるようなことはないだろうと思いますが、その辺、外務省はどういうふうにお考えになっておられるか、お願いします。

発言情報

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発言者: 戸田邦司

speaker_id: 13336

日付: 1996-06-07

院: 参議院

会議名: 外務委員会