野沢太三の発言 (外務委員会)

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○野沢太三君 しかし、安全保障というのは、漠然と備えているということでは備えにならないと私は思うわけであります。私ども自由民主党の中の安全保障あるいは外交の各部会においても、その点については相当詰めた議論をいろいろやっておるわけでございますけれども、例えば北朝鮮がどのような形で今後行動を起こしてくるか、あるいは中台関係、一段落していますが、しかし依然として私どもが願っているような形ですんなりと平和的な話し合いが進んでいるというわけでもなさそうです。あるいは南沙諸島の問題についてもまだそのままになっておりますし、特にシーレーンの関係からしたら日本としては大きな関心を持たざるを得ないと思うわけであります。
 それで、具体的にそれを進めるためにも日米の防衛協力の指針の見直しをこれからやらなければいけないということで御検討いただいていると思いますが、伝えられるところによりますと、直接日本が攻撃を受けた場合、それから周辺で紛争が起こった場合、さらにずっと遠隔の地で問題が起こった場合と、一応三つの場合を想定して対応するということを報道等でも言われておりますが、防衛庁いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 113613968X01519960612_019

発言者: 野沢太三

speaker_id: 5373

日付: 1996-06-12

院: 参議院

会議名: 外務委員会