折田正樹の発言 (外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会)

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○政府委員(折田正樹君) お答えになるかどうかちょっとわかりませんけれども、「結びつく経済、離れる心」というのは中台関係を言われているんだろうと思います。私は個人的にあれですけれども、経済の交流が進めばどうしても人と人との交流というものが深まりますから、いろんなことはあるかもしれませんが、長い目で見ればやはり協力の方に心が向いていくのではないだろうかなという感じが漠然といたします。
 私は、東京に帰ってくる前、香港の総領事をやっておりました。香港は中国の一国二制度のもとで来年の七月一日から中国のもとに入るわけです。中国は主権の問題ということで香港問題を非常に大事にしておりますが、香港から見ますと、香港の経済の今繁栄しているあの状態が中国に入ってもうまく続くようにということで彼らは頑張ってやっているわけです。香港と中国の間の経済交流というのは物すごい勢いで進んでいるわけで、私はそれがあるから、香港はああいう小さな存在かもしれないけれども、中国のもとに入っても生き続けられるし、そうしてほしいというふうに思っているわけです。今、先生のお話を伺ってそれをちょっと思いついたものですから申し上げました。

発言情報

speech_id: 113613974X00519960410_021

発言者: 折田正樹

speaker_id: 3875

日付: 1996-04-10

院: 参議院

会議名: 外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会