中尾栄一の発言 (建設委員会)

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○国務大臣(中尾栄一君) 二月十六日夕刻、国会審議終了後、北海道開発庁長官とともに救出作業が行われている豊浜トンネル崩落事故の現場に向かいました。
 今回の事故につきましては、多くの方々の昼夜を問わない懸命の救生活動にもかかわらず、十六日から十七日にかけて被災者二十名の全員の死亡が確認されました。御無事で一刻も早く御家族のもとに戻られますように全力で救出作業に取り組んでまいりましたが、このような結果となり、まことに残念で痛惜のきわみであります。
 また、御遺族の悲しみとこれまでの御心労に対して深く哀悼の意を表する次第であり、北海道開発庁長官と一緒に十七日から十八日にかけて御遺族のお宅を一軒一軒訪れ、御遺族にお悔やみを申し上げさせていただきました。
 現地には既に事故調査委員会を十日に発足させたところでありますが、事故の重大性にかんがみて、大規模岩盤の崩落による被災の再発防止等の視点から、別途技術的課題、崩落防止対策を検討するための委員会を早急に設置させたいと考えております。
 また、代替道路の確保を既に行ったところでありますが、今後はトンネルの早期復旧を図るとともに、御遺族の方々のお気持ちに報いるためにも、道路管理の万全に向けてさらに一層努めてまいる決意であります。

発言情報

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発言者: 中尾栄一

speaker_id: 15618

日付: 1996-02-22

院: 参議院

会議名: 建設委員会