伴襄の発言 (建設委員会)
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○政府委員(伴襄君) 公共投資重点化枠の要求に当たりましては、いろいろ必要性の高い住宅、社会資本整備でありますけれども、それも特に戦略的、重点的に推進しようというようなことで、できるだけ早期に事業効果が発現できるような事業に極力重点を置いて要求してきたところでございます。
したがって、具体的には、例えば下水道整備でございますが、先生御指摘のとおり大変おくれているわけではございますが、中小市町村で工事は始めていますけれどもまだ下水道が通水していないというようなところも相当あるわけです。我々は、二〇〇〇年までに二百七十の町村で未供用のところを供用しようということでやっているわけでございますが、例えば平成八年度ではこの関係の下水道予算を二五%伸ばしまして、今年度中には四十町村で供用開始まで持っていこうというようなことをやらせていただいております。
それから住宅なんかでも、例えば特に都心型の住宅の供給を急ごうということで、都心地域における特定優良賃貸住宅をふやそう、八年度は約一万戸供給しようというようなことを考えております。
それから公園関係で、防災公園というのがございますが、これは特に大震火災時の避難地あるいは救援活動拠点として整備しようということで、これは二十一世紀初頭までに七百五十カ所と言っておりますが、この防災公園関係の予算は五七%ふやしまして、例えば八年度ですと百九十二カ所整備し、そのうちの四十三カ所で公園として供用できるようにしようといったようなことでございます。
そのほか、河川ですと床上浸水、これが急がれますので、これについての解消のために二倍ぐらいの予算を計上したといったようなことで、それぞれ重点を置きながら、できれば単年度のうちに供用できるようなものに結びつけるとか、あるいは数年かかるものでもなるべく前倒しに供用に結びつけるようにするといったようなことをこの中では取り入れて要求した、あるいは予算を組んでいただいたというところでございます。