伴襄の発言 (建設委員会)
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○政府委員(伴襄君) 質のいい住宅、社会資本を整備するためには技術的知識なり素養を持った技術者の果たす役割は非常に重要だと思っておりますし、また優秀なそういう各専門分野の人がいることが建設省の強みでもあるというふうに我々は思っております。
ただ、仕事を進めていくときに各局というか各分野の専門分野、それだけにとどまらないで、政策立案部門とか調整部門とか、そういった全省的な立場においても業務をやっていただこうということで、極力そういう配慮はしているつもりでございます。
なるべく技官の人であっても幅広い視野で多様な、今も行政課題、それこそ道路なら道路だけではなくていろんな事柄を経験し把握していないと対応できないわけでございますので、多様な行政課題に柔軟に対応できる、そういういわゆる建設行政をリードできるような技官を養成することが必要かなというように思っておりまして、したがって、意識的に異なる部門の人事交流、例えば河川と道路といったようなところから始まりまして他省庁とか他機関とかいうようなところにも人事交流、多様な人事を行っております。
きょうも二人、通産省から見えた方に技官の方でございますが辞令交付いたしましたが、その前に二人、通産省の方に既に建設省から技官が参っておりますけれども、通産省に限らず警察とか科学技術庁、環境庁、郵政省それから農水省、検査院等々、いろんな役所にも極力人事交流をいたしまして幅広い人事交流を心がけていきたいと思っておりますし、これからも拡大していきたいというふうに思っております。
それから、仕事のやり方も極力、局あって省なしと言われないように局を超えて横割り的に仕事に取り組んでいくというような姿勢でやっておりまして、いろんな事柄の処理も、例えば各局のそういう技術の人も専門の人も含めた横割り的な会議をつくりましてそこで討議して進めていくといったようなこともやっておりますし、仕事の中身そのものも、例えば都心住宅対策だとかあるいは環境対策とかいったような統一命題を掲げて、それに対して各局が一丸となって取り組むような、そういう仕事のやり方、いわば意識改革を含めてそういうこともやっていきたいというふうに思っているところでございます。