中尾栄一の発言 (建設委員会)

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○国務大臣(中尾栄一君) 大変に高度の御質問を賜りましてありがたいことだと思っております。
 公共的なプロジェクトの実施に当たりましては、利害関係者との意思疎通を十分に図り理解を求めていくということが必要でありまして、事業について合意形成を図るということが基本となるものと認識していることは申すまでもございません。
 過去の経験に照らしますならば、このような努力が必ずしも十分になされない場合には問題が生じることがございまして、したがって建設省といたしましては、まずこの合意形成のための努力を十分に尽くしてまいりたいものとこのように考えておる次第でございます。
 さらに、このような努力を重ねても土地収用手続のような公平中立な第三者の判断に利害調整声ゆだねざるを得ないという場合があると考えられますが、そのような場合にも最後まで関係者の理解を極力努力して求めることが必要ではなかろうか、このように思っている次第でございます。

発言情報

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発言者: 中尾栄一

speaker_id: 15618

日付: 1996-05-16

院: 参議院

会議名: 建設委員会