石井道子の発言 (厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会)

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○石井道子君 自由民主党の石井道子でございます。きょうは郡司参考人におかれましては、大変御多忙の中を、またお疲れの中を本委員会に御出席をいただきまして、本当にありがとうございました。
 エイズ問題につきましては、参議院、衆議院におきまして参考人に対します質疑を行ってきているところでありまして、その参考人の方々の発言に対して、必ずしも一致しない、むしろ一致しない部分が大変多いわけでございまして、その発言の食い違いというものを大変感じておりまして、どちらが本当のことなのかと非常に迷わざるを得ないのでございます。そういう点で、今までの多くの方々の発言も参考にしながら質問をさせていただきたいと思います。
 郡司参考人は、ちょうど一九八二年七月にアメリカで血友病患者が初めて発生したということの報告を受けて、日本においてもその危険性が大変高いのではないかということを感じられて、八三年六月に研究班を設置されたと聞いているわけでございます。
 この研究班の議論が今までもいろいろ話題になってきているわけでございますけれども、まず第一回のエイズ研究班の議論の場で、塩川氏が帝京大のエイズの患者、この患者の認定に大変最初は積極的であったけれども、第二回の研究班の場では態度ががらりと変わったというふうにこの間松田氏が発言をされておりました。そして、多分厚生省幹部や製薬企業からの圧力があったのではないかという推測をされた発言をされております。そして、これに対しまして塩川氏が、第二回研究班になって帝京大症例の詳しいデータが示されたからであって、大部分の委員からの意見が出されたというふうに発言をしております。
 この第二回のエイズ研究班におきましてどのような議論がされたのでしょうか。そのことも伺いたいわけでして、認定に積極的であったのは安部氏と松田氏だけであったか、あるいはエイズの認定に反対をしたのは塩川氏と西岡氏だけであるかというふうなことで、どのような理由でそれは反対をされたのか、またほかの委員の方々はどんなふうであったか、そのことをお伺いしたいと思っております。
 そして、エイズ研究班全体としての結論はどのようにして出されたのかということを伺いたいと思います。多数決で決定されたのであるか、あるいは一部委員の反対によってエイズ患者と認定されなかったのかどうか、その点をまずお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 石井道子

speaker_id: 33808

日付: 1996-05-16

院: 参議院

会議名: 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会