大島慶久の発言 (厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会)
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○大島慶久君 自由民主党の大島慶久でございます。
参考人におかれましては、衆議院、またきょうは参議院へと大変お忙しい中を参考人として御出席をいただきまして、大変ありがとうございます。
私どもは、従来、血友病患者のエイズ感染ということを中心にいろんな参考人をお呼びいたしまして、今後の再発防止につながるように、原因究明の一つの糧となればということでいろいろと論議をしてまいりました。
今、小委員長の方からも質問がございました。
私の感じますところ、いろんな参考人のそれぞれの場での発言内容に矛盾点、あるいはかなり長い時間経過をしてのことでございますから記憶違いということも十分理解はできますけれども、そういった専門分野の皆様方の意見が極めて異なる、そういうところに原因究明の一つのかぎがあるんじゃないかと、こんなことで質問を重ねてまいりたいと思いますし、今の小委員長とそういった意味では質問がやや重複する点があるかと思いますけれども、過去の記憶をよく思い起こしていただきましてできるだけ正確にお答えをいただけると大変ありがたいと思います。
最初に、免疫抑制とステロイドとの関係についてお尋ねをいたします。
五月十六日の参議院の小委員会において、帝京大学症例に関して、スピラ氏の認定や、ステロイド剤の投与によってこれほどの免疫低下が起こらないとする帝京大学の病理学の教授の考え方が発表されたにもかかわらず、帝京大学症例の認定が見直されなかったというのはなぜなのかとの質問に対して、郡司参考人は、その辺につきましては松田先生の方が御専門でありますので、あるいは塩川先生の方が御専門でありますので、御両者の意見にまちたい、こういうふうに思うと述べておられるわけであります。
帝京大学症例の免疫抑制とステロイドとの関係について塩川参考人はどのように考えておられたのか、まずお伺いをいたしたいと思います。