井上吉夫の発言 (行財政機構及び行政監察に関する調査会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○井上吉夫君 絶対反対というのじゃなくて、オンブズマンありきというよりも、僕は亀谷さんが言ったのと大体同じです。あなたの話と大体そういう意味では共通している。
考えてみますと、私も県会もかなり長かったし、市の議会なども長かったので、一番末端の住民との接触の密度の濃いところでの陳情、請願の扱いというのはかなり時間をかけてやったものですよ。国会における陳情、請願というのは理事会に任せて、会期末になってたくさんの陳情、請願を仕分けするというようなことで、もうだんだんこの世界に慣れできますとこんなものかなになってしまいましたけれども、考えてみますと、直接住民が、我々の願いを真剣に受けとめながら議論をしてくださいよ、そのあげく、しかるべき答えを出してできるだけ行政に反映させてくださいよという陳情、請願の扱い一つをもってしても、この際もう一遍どの委員会も国会全体として考える必要があるのかなと。これは、私のこの調査会の議論の過程で改めて考えたことの一つでした。
確かに、オンブズマンという制度を持って、今までにない何かの新しい手法でやらないと国民の願いというのが本当に吸い上げられないんじゃないのと、あるいは間違ったことあたりもどんどん拾い上げていくというのも今の仕組みでいいのかなというようなことなどを含めると、こんな事態にはショック療法的な何かをという思いもするかもしれませんけれども、しかしそのことよりもという思いで、亀谷さんやら皆さん方何人かと一緒です。