伏屋和彦の発言 (大蔵委員会)
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○政府委員(伏屋和彦君) お答え申し上げます。
今委員御指摘のとおり、平成七年度第三次補正予算におきまして約一兆九千億円の国債を発行し、八年度予算におきましては約二十一兆円の国債を発行することとしておりまして、八年度末、このまま参りますと国債残高は約二百四十一兆円に増加する見込みでございます。
御質問の国際的に見てということでございますが、この結果、財政指標、フローとストックがあるわけでございますが、フローの財政指標でございます公債依存度は、主要先進諸国が大体一〇%台にある中にありまして我が国は二八・〇%、八年度予算におきまして群を抜いて高い水準になるわけでございます。
また、ストックの指標でございます国の長期政府債務残高、これは国債残高を含んでいるわけでございますが、その対GDP比で比較してみましても、二〇%台にございますドイツ、フランスはもとより、これらよりかなり高い水準にあります米国の六〇・二%を上回りまして、先ほど大臣が答弁していただきましたのですが、我が国の場合正確に申し上げますと六四・六、約六五%ということでございます。
フロー、ストック、いずれの指標で見ましても我が国財政は主要先進国中最も悪いと言えるほどの水準となっておるわけで、現在諸外国では財政健全化に積極的に取り組んでいるところでございます。我が国としても、先ほどの大臣の答弁にありますように、今後一層強力に財政改革に取り組んでまいらなければならないということであると思います。