須藤良太郎の発言 (大蔵委員会)

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○須藤良太郎君 それでは次に、財政再建について若干触れたいと思いますけれども、私、痛感といいますか心配しておりますのは、今、財政悪化に対する国民の意識というのは余りないのではないか、財政赤字、膨大な公債残高を抱えて財政は大変だ、こう言っても何が財政危機なのか国民には余りよくわからない、国民の危機感は正直なところ余りないのではないか、こういうふうに思うわけでありまして、例えば国債発行残高が二百四十一兆円だ、一人当たりにすると百九十何万、二百万近い、こういうことを言っても余り実害を感じていないのが実態ではないか、こういうふうに思うわけでございます。
 これからの財政改革・再建の本当の主役である国民に対しまして、この膨大な公債残高がもたらす影響につきまして十分明らかにしていく必要があるんではないか、そういうふうに思っておるわけであります。まず財政当局として、現在の財政状況に対する国民の意識がどんなようなものであるかということをちょっとお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 113614629X01019960426_015

発言者: 須藤良太郎

speaker_id: 28352

日付: 1996-04-26

院: 参議院

会議名: 大蔵委員会