山口哲夫の発言 (大蔵委員会)

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○山口哲夫君 まず、財政再建審議会の設置について質問をいたします。
 しつこいようですけれども、非常に重要な問題だと考えておりますので今回もまた取り上げさせていただきましたので、お答えをいただきたいと思っております。
 四月二十三日の当参議院の予算委員会で自民党の阿部議員の質問に対して総理大臣が答えておりますことは、この間も一部読みましたけれども、もう一度ちょっと読んでみたいと思うんです。
 財政再建についての阿部議員の質問なんですけれども、総理はこういうふうに答弁しております。「先ほど何か特別な財政を検討する仕組みをという御提案もありましたが、私は余り仕組みをたくさんつくるのは好きじゃありません。現在審議会がたくさんありますから、むしろその審議会の連合体、あるいは会長さんたちに集まってもらい、事務局に集まってもらってでも、壁を越えて議論をしてもらうことを工夫したい。」とずっと述べて、最後に、「とっさにそのようなことを感じておりました。」、こういう答弁なわけです。
 これに対して、大体総理の考えでいらっしゃることと私の考えでいることと非常に共通するところがあるというふうに思いましたので、私は財政再建のための総合的な立場での議論をしていただく審議会をつくってみてはいかがだろうかという提言をさせていただきました。それに対して久保大蔵大臣がお答えの中でこう言っています。「審議会の問題につきましては、これは私が今そのような審議会をつくるべきだとかつくるべきでないとか、ここでちょっと申し上げるのは困難であると思います。」、こういうお答えでございましたけれども、その後、総理とお話し合いをこの問題についてされましたでしょうか。

発言情報

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発言者: 山口哲夫

speaker_id: 29461

日付: 1996-05-07

院: 参議院

会議名: 大蔵委員会