小川勝也の発言 (地方行政委員会)

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○小川勝也君 大臣の強いリーダーシップを見守らせていただきますけれども、もし地方分権がうまく進まないとなれば、これは自治大臣のせいではなくて現連立政権に問題があるんだということを私は認識させていただくことにいたします。
 それでは次に、分権に関しましてさまざまな問題点が指摘されることだと思いますが、その中でよく言われることに分権への受け皿の問題が挙げられるかと思います。
 私はこの受け皿の問題の中で二点御確認をいただきたいのでありますが、一つは、小さな自治体あるいは体力のないと言われている自治体に関して、市町村合併によって体力をつけるあるいは合併をすることによってさまざまな機能の充実の中で地方分権の受け皿を充実させていく、このことが有意義な手法だと考えるわけでございますが、この合併促進への自治省としての意欲あるいは決意、この辺をお伺いしたいのが一点。
 そしてもう一つ、地方公共団体そのものの能力あるいは職員の能力ということが挙げられるかと思いますが、地方公共団体には、これは全国共通だと思いますけれども、すばらしい人たちが地方公務員として働いておられる。この方々にもし能力がないとなれば、それはそのような仕事が与えられなかっただけであるというふうに確信をするものでございます。何とか、中央省庁がやっておる仕事が地方公共団体の職員の方々に任されることがあれば、必ずやその能力は適正な程度にまで達するのだと確信をしておりますが、この受け皿がなかなかできないからということであれば、私はその権限を移譲することが能力を高める最大のことだと確信をいたしますので、この受け皿の問題二点御確認をさせていただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 113614720X00419960222_010

発言者: 小川勝也

speaker_id: 4765

日付: 1996-02-22

院: 参議院

会議名: 地方行政委員会