天野定功の発言 (逓信委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○政府委員(天野定功君) 先生ただいま御指摘のように、我が国の人口は急速に高齢化が進展しているわけでありますが、国営の簡易保険にとりまして長寿福祉社会への適切な対応が重要な課題となっておりまして、これまでにも長寿福祉社会に対応し、加入者の多様なニーズにこたえる商品・サービスの提供に努めてきたところでございます。
 具体的に申しますと、保険商品では、平成三年に保険と年金一体型の終身年金保険付終身保険及び夫婦年金保険付夫婦保険を新設、また平成五年には、病気やけがなどの保障ニーズの多様化、増大にこたえるため特約制度を改善する。さらに、平成七年に要介護状態になった場合に年金を割り増して支払う介護割増年金付終身年金保険を新設したところであります。さらに、加入者福祉面におきましては、平成三年に介護機能つき終身利用型加入者ホーム、通称カーサ・デ・かんぽ浦安と呼んでおりますが、そういった施設を設置し、また今国会でただいま御審議中でございますが、平成八年度予算案におきましては要介護高齢者向けの加入者福祉施設の設置を重要施策として盛り込んでいるところでございます。
 今回の法律改正案におきましても、自助努力による老後の生活設計の支援を図るため、夫婦年金の改善を行おうとするものでございます。今後とも、長寿福祉社会の実現に向け、国民のニーズに的確に対応した魅力ある新商品・新サービスの提供に取り組んでまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 113614816X00719960409_014

発言者: 天野定功

speaker_id: 8888

日付: 1996-04-09

院: 参議院

会議名: 逓信委員会