及川一夫の発言 (本会議)

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○及川一夫君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 まず、郵便貯金法の一部を改正する法律案については、要介護者である郵便貯金の預金者の利益の増進を図るため、要介護者が預入する定期郵便貯金について利率の特例を定めようとするものであります。
 次に、郵便振替の預り金の民間災害救援事業に対する寄附の委託に関する法律案については、天災その他非常の災害に際して行われる民間の発意に基づく被災者の救援の充実に資するため、郵便振替の加入者がその口座の預かり金の寄附を郵政大臣に委託する制度を実施しようとするものであります。
 次に、簡易生命保険法の一部を改正する法律案については、近年における保険需要の動向にかんがみ、簡易生命保険の加入者に対する保障内容の充実を図るため、主たる被保険者または配偶者たる被保険者のいずれか一方が死亡した日から年金を支払う夫婦年金保険を設けようとするものであります。
 委員会におきましては、要介護者福祉への郵便貯金の取り組み、災害ボランティア口座創設の経緯と支援の拡充、簡易保険の財政状況と今後の見通し等郵政事業をめぐる諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。
 質疑を終了し、順次採決の結果、三法律案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、郵便貯金関係の二法律案に対し、それぞれ全会一致をもって附帯決議を行いました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
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発言情報

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発言者: 及川一夫

speaker_id: 20358

日付: 1996-04-10

院: 参議院

会議名: 本会議