関根則之の発言 (予算委員会)

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○関根則之君 時間が極めて限られておりますので、証言はできるだけ手短にぜひお願いを申し上げます。
 実は私どもは、八年の四月二十四日に、大蔵省を通じまして住宅ローンサービスから提出していただきました、これは予算委員会に正式に、議長あてに提出していただいた資料で、富士銀行の母体行としての融資残高は五百一億円であると、こういう数字をいただいております。それから、ほかのいろんな資料でもすべて五百一億ということになっているのが、四百一億ということでは百億どこかに行っちゃっているわけですよ。おかしいんじゃないですか。
 それで、この百億は、今の御説明で、いや再建計画が始まって無利子で提供するということになったんだ、だから無利子提供品なんだと、こういう説明ですよ。しかし、最後のところでは貸付金ですと、こう言いましたよね。
 あなたはあっちこっちに行っていろんなところであいさつをしたり、ことしの二月十五日に衆議院の予算委員会におきまして「貸国債権を全額放棄する」ということを言っていますよね。同じくだりで「すなわち貸国債権の」となっています。貸し出しですね、だから住専側からじゃなくてあなたの方からでしょうからね。「貸国債権の全額放棄を行うことによって責任を果たしたいと考えている」、貸国債権の全額ということをずっと言ってきているわけです。この百億だって貸し出しには間違いないんだから、貸国債権の全額の中には含まれるんじゃないですか。

発言情報

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発言者: 関根則之

speaker_id: 3254

日付: 1996-05-02

院: 参議院

会議名: 予算委員会