関根則之の発言 (地方行政委員会)
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○関根則之君 そんな紋切り型の答弁だけでは、何のために警察所管の参議院の常任委員会がこの委員会を開いたかわからなくなっちゃうんですよ。既に被疑者はいるわけですかな、この問題は。いずれにしろ捜査が始まっているわけですから、そういう状況の中で捜査に直接影響が出てくる、うっかりしたことをしゃべると犯人らしい者が逃げちゃうというようなことはそれは困りますよ。それは困るけれども、大体の状況がどうなっているんだということぐらいはきちっと説明するのが筋じゃありませんか。ただ、時間がないから、余り原理原則論を言っていてもしょうがないからね。
今のこういう経済状況の中で七%を超えるような金利が払えるなんということはとても難しいと思うんですよ。しかも、あなた方だって答弁できないような状況でしょう。きちっとした管理がなされていれば、いやそれは、五十億のうち三十億はここへこういう形で運用していて非常に有利に回っていますよというようなことが多分ちゃんと言えると思うんですよ。そういうことが言えない状態であるということは、逆な面から見ると、とてもじゃないけれども七%なんという金利は払えない、払えないことを承知の上で始めた仕事ではないか、そんな感じがするんですよ。
だとすれば、もともと約束した金利も払えない、元金だって払えるかどうかわからない、そういうことを自分で承知しながら、うまいことを言ってさっきのこういう広告で預託金を募集したとすれば、それは常識的に考えても詐欺じゃないかと思うんですよ。あなた方はこれは詐歎の容疑ありとして当然捜査をしているんじゃないかと思いますが、それはいかがですか。