依田智治の発言 (内閣委員会)

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○依田智治君 自由民主党の依田智治でございます。
 きょうは、先般出されました沖縄に関する特別行動委員会、SACOの最終報告を踏まえまして、沖縄米軍基地問題、またこれに関連して国際情勢、我が国の防衛政策、こんなことにつきまして質問したいと思います。
 先週の火曜日でしたか、予算委員会がありまして、ちょうど外務大臣はWTOで欠席でございましたが、SACOの具体的中身、今回、SACOは土地だけでも現在の二一%を返還とか、その他騒音負担軽減策等でも相当思い切った政策がとられておるわけでございます。しかし、それにしてもこれからが問題だということもありまして、先般は主として政府側からいろいろその具体的な中身につきまして御回答いただいた、こういうことでございます。
 同じことを聞いても意味がありませんので、きょうはむしろ沖縄基地問題の前提となる国際情勢、さらにこれをいかにして好ましい方向に持っていくか、こういうような点、さらに沖縄との関連におきまして、我が国の防衛政策、米国のプレゼンスとかそういう問題につきまして、非常に両輪としての重要性がございますので、そんなような点を中心にお伺いしたいと思うわけでございます。
 それにしても、沖縄に関連してせっかく県民の理解等が好転しつつあるというように見える中に、最近の新聞で一、二、米軍による海洋に爆弾を投棄した事件とか、これは米軍ではありませんが、自衛隊のニアミスがあったというようなこと、それに関連してどうももう少し迅速な対応というのが新聞だけ見ている限りにおいてはわかりにくいなと、こんな感じがしますので、沖縄の本格的問題に入る前にちょっとそれらについて現状を御説明いただければありがたいと思うわけであります。
 そこでまず第一に、十日に米軍機が沖縄近海に実弾を投棄したというのは、落としたのか、故意に落としたのかよくわかりませんが、そのあたりの実情、それからそれに対して政府のとった措置、これにつきまして外務省並びに防衛庁の方からもお答えいただければありがたいと思います。よろしくお願いします。

発言情報

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発言者: 依田智治

speaker_id: 5515

日付: 1996-12-17

院: 参議院

会議名: 内閣委員会