太田昭宏の発言 (決算委員会第三分科会)
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○太田(昭)分科員 おはようございます。
昨年の秋ごろから特に、再生紙の原料となる古紙のだぶつきが目立っておりまして、古紙価格が暴落していることが最近大きな問題となっております。これをこのまま放置しておきますと、回収業者の生活が破壊されることはもちろんでありますし、現実に今そうしたことで大変困っていらっしゃる。もっと言いますと、このまま半年も続きますと回収業者がいなくなってしまう、こういう心配もある。もっと言いますと、古紙のリサイクルシステムが崩壊をする、そして問屋には余剰古紙があふれてしまう。大変な問題になっているわけです。
先日、これはかなり報道されているわけなんですが、テレビの放映を見ましても、通産省の人が話をしておりましたが、需要供給のバランスが崩れていて現状ではいかんともしがたいと。それはほかがカットされてその部分だけでそう言っているのでしょうけれども、困っている人から見ると何と冷たい発言かな、こういうような状況であろうというように思います。
私は、ぜひとも、通産省あるいは厚生省、環境庁、全部そうですが、省庁が力を注いで、新しいリサイクルシステム、ある水準を保ちながら一つのサイクルというのが回転するようにしていただきたいというふうに思っております。
まず、現状をどういうふうに掌握されていらっしゃるのか。古紙余剰量が全国で五十万トンとも七十万トンとも、こういうわけなんですが、正確な数値がどうなっているのか。昨年、一昨年に比べてどうなっているのか。何を余剰と考えていらっしゃるのか。この辺についてお聞きしたいと思います。