村田成二の発言 (決算委員会第三分科会)
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○村田政府委員 先生御指摘のように、古紙の問題、雑誌古紙を中心に非常に困難な問題を惹起しておるわけでございます。
今御指摘のどの程度の余剰になっているかという点でございますけれども、残念ながら、古紙の余剰状況について私ども正確な統計はないわけでございます。ただ、推しはかるべき数字として申し上げますと、例えば昨年十二月末の全国の古紙在庫でございますが、メーカーレベルにおきましては大体八十五万トンぐらい、これは古紙再生促進センターというところが調べたものでございますが、そういう数字がございます。
それからまた、関東が特に問題になっておりますけれども、関東の製紙原料の商工組合が調べたところでございますが、これは関東で大体三十二社ぐらいございますが、問屋在庫が十一万トンぐらいということになっております。ただ、先生御指摘のように、市中その他にいろいろあふれ返っているという問題がございまして、これは特に紙の需給が随分変動しております。
そういった意味合いにおきまして、九六年年央ぐらいからどんどん積み上がってきておるわけでございますが、古紙業界、関係業界筋の話を総合いたしますと、現在、先生御指摘のように五十から七十万トンぐらいの過剰在庫があるのではないかというふうに言われておりまして、私どもも、特に雑誌古紙を中心にかなり積み上がっているという認識でございます。