太田昭宏の発言 (決算委員会第三分科会)

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○太田(昭)分科員 回収業者が卸売業者に引き渡す古紙価格が暴落をしている。一日トラックで集めても油代にもならないというようなことです。よく考えてみると、行政が全部やるというようなことであれば相当な予算がかかるわけですけれども、相当これに助けられているというふうに考えることもできると思います。
 現在、回収業者から卸問屋というところへの引き渡し価格がどうなっているか。私が製本とかあるいはまた回収業者等を調べてみますと、新聞ですと七円が四円ぐらい、段ボールですと八円が四円ぐらい、雑誌が二円から今はゼロというようなことで、昨年に比べますと大変、三円から四円下落をしている。切りつけが五円から二円、アートが八円から三円、マニラが五円から〇・五円、特切りが五円から二円、色上が五円から一円。キロ単位でいいますとこういうような状況では、このまま続くと、先ほど私が申し上げたように業者が倒れてしまうというようなことがあろうと思います。そうするとシステム自体が大変な混乱に陥る上に、これはもう成り立たなくなってしまう。
 雑誌の回収が停止されている自治体がかなり出てきておりまして、今、雑誌は引き取りませんということがビラでまかれたりしているというようなことが東京では特にあるわけです。
 そんなことで、私の地元の板橋でも、毎週出しているあれですが、一面のトップのところで「再生品使ってはじめてリサイクル」、こういうようなことで区も挙げて努力をしているというような状況もあります。
 ぜひともこの辺は、これは政務次官、政治的な配慮と思いますが、集めること自体はリサイクルで非常にいいわけですから、何とか早急に何らかの手を打つという努力をしていただきたいと思います。これは漠然とした話になりますが、姿勢だけお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 太田昭宏

speaker_id: 28125

日付: 1997-05-26

院: 衆議院

会議名: 決算委員会第三分科会