村田成二の発言 (決算委員会第三分科会)

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○村田政府委員 おっしゃるとおり、リサイクル意識が高まること自体非常に大事な話でございますし、政府としては、むしろこういったリサイクル意識の向上を前提として、それにどういうふうなシステムとして、社会システムなり経済システムをきちんと整合できるようにどう持っていけるかという点を考えるべきだというふうに思っております。
 先生には後手だというふうにおしかりを受けるかもしれませんけれども、私どもといたしましても、この古紙の問題、先ほどすそ物三品目と申し上げましたけれども、特に問題になっておりますのは雑誌古紙でございます。この雑誌古紙だけを取り上げて対策を講ずること自体が非常に難しい。したがって、古紙全体として、回っていく中でどういうふうな問題解決ができるだろうかという視点で取り組む必要があるというふうに考えているわけでございます。
 そういった観点から、実はまだ開催していないのでございますけれども、古紙再生促進センターという財団法人がございますけれども、この古紙の問題には地方自治体も関係業界も需要供給両業界もいろいろ関係しております。そういった関係者がそれぞれ知恵を出し合って、どういうふうな対応が可能であるか、それぞれが求めている対応がどういうふうに整合的に解決し得るであろうか、こういう議論をまずは徹底的にしてもらいたい、こういうことで、実は今月の二十八日に第一回会合が開かれるわけでございますが、こういった関係者間の議論を通じまして、どういう方向というものが、政府として、あるいは民間の役割として、あるいは自治体の役割として考えられるだろうか。これは、短期、中期、長期というふうにフェーズを分けまして議論をし、整理をしていきたい、こういうふうに考えております。

発言情報

speech_id: 114004119X00119970526_019

発言者: 村田成二

speaker_id: 33718

日付: 1997-05-26

院: 衆議院

会議名: 決算委員会第三分科会