太田昭宏の発言 (決算委員会第三分科会)
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○太田(昭)分科員 今のは、私現場から聞いてきた話でもありますし、ぜひともこれは検討していただきたい。
これは十八日の日経ですか、ある製紙会社が古紙一〇〇%の汎用印刷用紙というようなことでいろいろ今研究をしている。これはちょっとコストが高くなるという嫌いもあるらしいのですが、その辺も税制的なこととかいろいろなことも配慮をする中で、新しい回収システムということに寄与するようにあわせて努力をしていただきたいと私は思います。
それから、トイレットペーパーに古紙を使った方がいいということ。ところが、現実には汚いとか色が悪いとか衛生的じゃないとかいろいろなことがあったり、あるトイレットの会社によると、再生用紙は使わない方がいいみたいなことを書いているところがあるようで、その辺も注意というか指導をする必要があろうというふうに私は思いますので、それはひとつよろしくお願いします。
それで、私は、トイレットペーパーは原則古紙を使うという方向を強力に打ち出していただきたい。数値的に見ますと、衛生用紙の生産量が百六十四万トン、トイレットペーパーに八十五万トン。その八十五万トンのうち古紙が六七%。トイレットペーパー以外のところで、ティッシュ五十四万トン、タオル九万トンというようなことがある。衛生面からいいますと、医療用とか口をふくとかいろいろなことならば、再生紙については抵抗があるということはわかるけれども、しかし、トイレットペーパーは全部再生紙を使いましようという方向を出すべきだ。
そうしますと、八十五万トンの六七%が古紙ですから、残った三三%、実に二十八万トンが数字の上では利用できるという形になるわけで、冒頭に申し上げました五十万トンとか七十万トンのうち、トイレットペーパーに使いましようと言うだけでこれはかなり大きな影響があるというふうに思いますが、これはぜひとも検討してください。