尾原榮夫の発言 (税制問題等に関する特別委員会)
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○尾原政府委員 ただいま御答弁もありましたように、我が国の経済の現状、民間需要は堅調に推移しておりまして、景気は回復の動きを続けているところでございます。
平成九年度におきましては、平成六年秋の税制改革の一環として消費税率が引き上げられることになっております。しかし、このように景気の回復の動きを続けている現下の経済状況を踏まえまして特別減税も実施しないこととしているわけでございますが、このような措置の影響も織り込んだ上で、政府経済見通しでは、来年度経済の姿につきましては、民間需要を中心として自律的な回復が実現される、持続的成長への道が開かれてくるというふうに見込んでおります。したがいまして、実質経済成長率も一・九%程度になるとされているところでございます。
なお、今回の税制改革でございますが、まさに中堅所得者層の勤労意欲を高め、急激な少子・高齢化が進む我が国経済社会を活性化しようという意味で、中期的な構造改革であるということも述べさせていただきたいと思っております。