林正和の発言 (税制問題等に関する特別委員会)
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○林(正)政府委員 公共事業、これは社会資本を整備していく上で必要な予算でございますが、他方、投資効率が低いとか、あるいは縦割りに伴います重複投資が多いとか、あるいはコストが高いとか、こうした意味でむだが多いとの御指摘があることは私どもも十分承知しております。
したがいまして、九年度予算におきましても、こうした御指摘にできるだけこたえようということで、公共事業の投資効率を高めていくという観点から、従来からやっているところですが、さらに具体的に幾つか例を申しますと、一つは、新しい調整費の創設によりまして、省庁の枠を超えた事業間の連携を強化する。あるいは二つ目には、具体的な数値目標を設定した公共工事のコストの縮減計画、これをこの八年度内に策定するということ。あるいは、費用対効果分析の導入によります客観的な評価手法、こういうものにできるだけ徹底した研究をしていこうということ。あるいは四番目に、事業実施箇所数、これをできるだけ絞り込みまして、工期の短縮といった公共事業の効率的、効果的な実施のための施策を実施しているところでございます。
今後とも、私どもとしては、むだが多いというような批判を受けないように関係省庁と十分連携をとってまいりたいと思います。