薄井信明の発言 (大蔵委員会)
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○薄井政府委員 お答えいたします。
金融システム改革が始まっております。進みつつあります。そういたしますと、例えば国境を越えた自由な金融取引が実現してくる。そうなりますと、今までの税制のままであっては機能しないという面も出てきます。また逆に、自由な取引が行われている他の国の市場におかれて実施されている制度もまた参考にしなければならないところがあろうかと思います。そういった意味で、金融市場、金融システムの改革の動きに時期を失することなく税制面でも対応していく必要があろうかと思います。
今二面を申し上げましたが、一つは、今ある金融税制あるいは証券税制、それが開かれた市場においてどのように機能するかチェックが必要でございますし、一方で、いろいろな税制が各国においてございます。また、金融のいろいろなレベル、段階で課税制度があります。そういったことについても十分目を配っていかなければいけないと思っております。
それに加えまして、先ほどちょっと触れました資料情報制度等もきちっとして、フェアな市場の実現ということも税制面からも考えなければいけない、このように考えております。