谷口隆義の発言 (大蔵委員会)

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○谷口委員 今大蔵大臣の御所見を聞きましたが、私は、ちょっと問題意識が乏しいのではないかと思いますね。確かに、表面的には我が国の景気指標は上向いておるかもわかりません。しかし、その基本的な部分がむしばまれておる。ですから、今の株価はそのようなことがあらわれておる、予兆、こういうことではないか。後でまた申し上げますが、金融機関の不良債権の問題、これは極めて大きな問題でございます。そのような問題につきまして、余りにも現在の景気に対して認識が不足していらっしゃるのではないでしょうか。
 私は、また後でこのこともつけ加えてお話をさせていただきたいと思いますが、先ほど法人税のお話をしました。この法人税についてお伺いしますが、我が国の慣行であるとか企業会計の状況をしんしゃくして、昨年の政府税調の話では、法人税率を引き下げる、しかし課税ベースの拡大をして引き下げるんだということで、実質ひどい場合は増税になる、このようなことは受け入れられない、こういうようなお話で、結局先送りされたというような状況があったわけでありますが、私は、この課税ベースの拡大は十分しんしゃくしながら考えていかなければいけない問題である、実質減税、税率を引き下げて本当に海外の企業がどんどん入ってきても受け入れられるような環境をつくっていかなければいけない、このように思うわけでございますが、そういう法人税の引き下げについて、主税局長お願いします。

発言情報

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発言者: 谷口隆義

speaker_id: 32207

日付: 1997-01-29

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会