林正和の発言 (大蔵委員会)
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○林(正)政府委員 平成九年度予算編成に当たりましては、財政の現状にかんがみまして、財政構造改革元年にふさわしい予算にしようということを最優先課題として編成をしたところであります。他方、整備新幹線の整備、これは御案内のとおり、高速輸送体系の形成を通じて均衡ある国土の発展と地域の活性化に資するという点もございます。
こうした中で、平成九年度の予算におきます整備新幹線の取り扱いにつきましては、ぎりぎりの判断が求められたわけでございますが、我が国の財政事情が極めて厳しいという状況にあることを十分踏まえた上で、財政構造改革元年に沿ったものになるよう、新たな財源に裏打ちされた範囲内の事業規模としつつ、収支採算性の見通し、JRの貸付料等の負担、あるいは並行在来線の経営分離についての地方公共団体の同意、JRの同意等の基本条件が整えられていることを確認した上で、その取り扱いを厳正に判断していくということで決めたものでございます。