林正和の発言 (大蔵委員会)

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○林(正)政府委員 整備新幹線のお話がございましたが、私ども、平成九年度予算を財政構造改革
元年度予算だというように位置づけまして、これを最優先の課題として取り組んでまいりました。他方、整備新幹線の整備は、国土の均衡ある発展と地域の活性化というものに資するという点もございます。
 こうした中で、私ども平成九年度の予算におきます整備新幹線の取り扱いを決定するに際しましては、私どもとしては、JRの健全性は確保しつつ、国の負担割合をふやさない形での新しい財源スキームを策定し、その範囲内でめり張りをつけるためにはどうすればよいかというところに一番腐心をしたというところでございます。
 そうした中で、ぎりぎりの判断が求められたわけですが、御案内のとおり、我が国の財政事情が非常に厳しいという状況も十分踏まえた上で、財政構造改革に沿ったものになるように、国の負担割合三五%は維持しつつ、事業規模を新たな財源に裏打ちされる範囲内として、今後なお、収支採算性の見通しあるいはJRの貸付料等の負担、それから並行在来線の経営分離についての地元公共団体の同意、JRの同意等の基本条件が整えられていることを確認した上で、その取り扱いを厳正に判断していこうということにしたところでございます。

発言情報

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発言者: 林正和

speaker_id: 29740

日付: 1997-02-25

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会