黒野匡彦の発言 (運輸委員会)

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○政府委員(黒野匡彦君) 成田につきましては、大変多くの方々から御協力を賜りまして、例のシンポジウム、円卓会議、その場で地権者の方々あるいは地域の方々と丸いテーブルに対等に座って徹底的な議論をさせていただきました。
 その結果といたしまして、地域の方々といたしましては、平行滑走路の建設についてはいろんな条件はついておりますが基本的には受け入れると。一方、国の方といたしましては、強制的な土地の収用措置はとらないということで、事業認定の取り下げということをやりました。これによりまして、国、公団、あるいは県も御協力いただいていますが、この三者と地域の方々、地権者の方々がいわば対等な位置に立って率直な意見交換ができる雰囲気が醸成されたわけでございます。こういう状況の中で、私ども文字どおり筆舌に尽くせないような努力をしながら、個々の関係者の御了解をとるべく今最大限の努力をしております。
 昨年二名ほど用地買収に応じでいただきまして、これは十一年ぶりでございますが、ついおとといその中のお一人の方から私の方にお礼の手紙が参っでおりまして、私も早速返事を出そうと思っております。そういう雰囲気になっておりますので、この雰囲気の中でぜひとも一日も早い実現をしたいと思っておりまして、一応二〇〇〇年に平行滑走路を完成する、供用を開始するという目標を立てまして、それに向かって今全力を挙げているところでございます。

発言情報

speech_id: 114013830X00919970515_007

発言者: 黒野匡彦

speaker_id: 21216

日付: 1997-05-15

院: 参議院

会議名: 運輸委員会