戸田邦司の発言 (運輸委員会)

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○戸田邦司君 これからの活用ということですから、さらに一工夫も二工夫も要るのかと思います。
 首都圏空港だけではなくて我が国のそういう拠点空港といいますか、国際ハブ空港の問題があります。国際ハブ空港につきましては、先日の衆議院の委員会では大臣の地元の九州のハブ空港なども話題になっていたようでありますが、いずれにしましても国際ハブ空港という観点から考えますと、日本の現状は非常に寂しいといいますか、立ちおくれてしまったのではないか。例えば韓国が今整備している大空港などは、規模から考えましてもこれはもう物すごい空港になるんじゃないかと思われますが、土地の収用その他もろもろの問題があって、非常に難しい問題を解決しなければならなかったというようなことで時間がかかってきたのではないかと思います。
 国際ハブ空港の問題を考えますと、例えば羽田なり成田なりで国内とのトランシットの問題なども利便ということを考えますと相当問題ではないか、こう思われます。例えば、また韓国の空港などを考えますと、韓国と我が国の地方空港を結んで国際線が活用されていくというような可能性も非常に大きいんじゃないかと思いますが、そうなってきますと、首都圏の空港といえども一ローカル空港的な性格になっていく可能性もあるんじゃないかと思われます。
 そこで、国際ハブ空港の整備ということを考えますと、やはり政治サイドから相当強力に進めていかないと日本の地位も危ない、これは空港の利用の問題だけではなくて、他の国際経済活動分野への影響も相当大きいのではないかと思われます。そこで、今後国際ハブ空港の推進について強力に進めていかなければならないということだろうと思いますが、大臣、この辺についてどのようにお考えになっておられるか、また今後の抱負などについてお伺いできればと思います。

発言情報

speech_id: 114013830X00919970515_014

発言者: 戸田邦司

speaker_id: 13336

日付: 1997-05-15

院: 参議院

会議名: 運輸委員会