戸田邦司の発言 (運輸委員会)
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○戸田邦司君 空港建設関係につきましてはこの辺で終わっておきたいと思いますが、いずれにしましても公共土木事業関係について相当のコスト低減があちこちで真剣に議論されているということでもありますので、ひとつ運輸省の方でもそういう観点から大いに努力していただければと思います。
次の問題として、規制緩和関係の問題でありますが、先ほどお話ありましたように、航空行政について相当トラスチックなといいますか政策の転換があったと思います。
最近話題を呼んでおります新しい航空会社、四社ほどあるようですが、いずれも平成十年あるいは十一、二年ごろに開業したいという意向を持って各社計画を進めていっているというような状況でして、例えば羽田の着陸の増枠の中にもそういうことを考えてやっておられるというようなことですが、一般の人から見ますとこれに対する期待というのは非常に大きなものがあると思います。
航空全体、大手が今まで大部分を占めていたわけですが、そこに非常に小さな会社が参入してくるというようなことでありまして、それ自体おもしろいのかもしれませんが、もう一つの期待は運賃が非常に安くなりそうだと。そういうことで、その点は既存の業者に対する影響も相当出てくるのではないかと思います。
アメリカで規制緩和をやって、航空会社は相当一時期ふえましたが、皆その後つぶれでしまったり、また安全面で問題があったりというようなことがありましたが、日本ではそんなことはあり得ないのではないかと思いますが、この規制緩和の流れの中での新規参入問題、どのようにお考えになっておられるか、教えでいただければと思います。