黒野匡彦の発言 (運輸委員会)

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○政府委員(黒野匡彦君) まず結論を一口で申し上げれば、我々としては新規参入が実現することを期待しております。それを実現するためにどうしたらいいかという問題が幾つかあるわけでございますが、先ほどもちょっとお話し申し上げましたとおり、やはり新しい企業は羽田を中心とした需要の一番多い路線を御希望になると思っておりまして、そのために、今回ふえました四十便の中の六便を新規会社に使ってもらおうということで一応リザーブをしております。
 具体的な申請が出なければ既存の会社の方に使ってもらってもいいと思っておりますが、そんな形でこの新規参入が実現することを私どもも待っているわけでございますが、ただ反面、安全という問題が航空の場合大変重きを置くテーマでございまして、この辺につきましては私どもといたしましても妥協は許されないと思っておりまして、この安全面を中心に各社の計画をこれからお聞きしながら、本当に大丈夫かということはチェックをさせていただきたいと思っておるところでございます。
 これは、同じルートに全く新しい会社が飛び、そこで運賃が下がるということになれば、既存の企業の方はつらいでしょうけれども、やはりそれを一つの目標として経営努力がなされると思っておりまして、これからの航空行政の非常に大事な点だと思っておるところでございます。

発言情報

speech_id: 114013830X00919970515_021

発言者: 黒野匡彦

speaker_id: 21216

日付: 1997-05-15

院: 参議院

会議名: 運輸委員会