中尾則幸の発言 (運輸委員会)

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○中尾則幸君 民主党・新緑風会の中尾でございます。本日は、空港整備法の一部改正案に関連しまして、私も空港整備と航空行政の規制緩和のあり方などについて御質問を申し上げたいと思います。
 その前にちょっと時間をいただきまして、この場をかりて一言お礼申し上げたいなと思っております。
 私は去る三月の当委員会で、障害を持った方、つまり障害を持ったといっても簡易ベッドで飛行機を利用する方のお話を申し上げました。特に、簡易ベッドで移動する方の国際航空運賃については、何度かとるわけでございますから、これまでファーストクラス料金で算定されておりました。ある具体的な例を申し上げまして、五月の末にアメリカで自立生活会議、NGOの会議に出たいという女性の訴えを取り上げたんですが、成田からアメリカ往復、アメリカの国内航空運賃も含めて介護者一人をつけて三百万円以上かかるという例を申し上げました。アメリカの国内はこの日本の関係ではございませんけれども、日本の関係だけでもおよそその往復だけで二百万円以上かかる、これ何とかならないかと大臣に御要請申し上げました。
 それで、大臣から委員会の場で早速に検討するというお答えをいただきまして、結果を待っておりましたら、もう二週間余りで大臣初め運輸省から新しい割引運賃が示されました。国内だけでもおよそ半額といいますから、いろいろな計算方法によって違いますけれどもおよそ百万円近く安くなる例もあるということで、大変今回のこの決定の早さといいますかこれに対して運輸大臣初め関係者の皆さんに心から感謝申し上げたいと思っております。
 それでは、今戸田先生からも御質疑ありましたけれども、私も、羽田空港の新規発着枠の配分問題についてひとつ伺いたいと思います。
 昨年十一月にエイチ・アイ・エスが母体となっておりますスカイマークエアラインズと、それから北海道国際航空が設立されました。国内定期航空路線の新規参入はたしか調べてみますと、昭和二十八年の東亜航空が設立されて以来四十三年ぶりと伺っております。
 航空分野においては、平成十一年度までに需給調整の緩和、いわゆる事業免許制を廃止するという考え方が出されておりますけれども、この新しい航空会社の参入についてどうこの動きを評価されておられるのか、まず大臣から一言お考えを伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 中尾則幸

speaker_id: 27853

日付: 1997-05-15

院: 参議院

会議名: 運輸委員会