和田敬司の発言 (運輸委員会)
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○政府委員(和田敬司君) 国際的イベントあるいは国際コンベンションでございますが、これにつきましても、委員御指摘のように、国際観光の振興のための大きな柱の一つと運輸省でも位置づけております。去年取りまとめられましたウエルカムプラン21におきましても、こうした位置づけがされているところでございます。
運輸省といたしましては、国際観光振興会と一緒になりまして、平成六年に制定されましたいわゆるコンベンション法に基づきまして、地方自治体による国際会議誘致等の支援を初めとして、国際会議等の積極的誘致に取り組んでいるところでございます。
ちなみに、我が国における国際会議の開催件数でございますが、昭和六十一年には五百二件でございましたが、平成三年には千二百四十四件、平成七年には千八百二十件と増加してきている状況にございます。
また、ただいまお話がありました万国博のような大規模な国際的イベントにつきましても、国際観光の観点から外客誘致効果は極めて大きいと考えております。運輸省といたしましても、関係省庁と連絡を図りながら、あるいは二国間の観光の協議の場、あるいは観光促進ミッション等の場、こうした場を活用しながら誘致に取り組んできたところでございまして、今後とも引き続き強力に推進していきたいと思っているところでございます。
それから、先ほど委員御指摘のように、特に中部圏を中心として企業訪問あるいは産業視察に関連した観光推進というのが熱心に取り組まれているところでございます。これらにつきましては、特にアジア地域からの要望が強いということは承知しております。産業観光につきましては、これは視察を希望する側と受け入れる企業側の意見調整を図りながら進める必要があるわけでございます。今後、さらに各地での意向等を踏まえつつ、国際観光振興会あるいは関係自治体あるいは関係産業団体と連携を図りながら、統一した窓口の必要性等も含めて検討してまいりたいと思っておるところでございます。