池田要の発言 (科学技術特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○説明員(池田要君) 今回、問題となってございますウラン廃棄物の貯蔵施設でございますけれども、原子炉等規制法上、この施設は、つくります段階での施設検査でございますとか、あるいは原子炉施設等に要求されますような定期検査の対象とはなってございません。このような施設につきましては、必要に応じて保安規定の遵守状況の調査でございますとか、あるいは使用状況の調査等を行いまして、私ども施設の管理状況を確認しているところでございます。
 この施設につきましては、先ほども御指摘ございましたように、昭和五十七年に調査の一環で現場を見る機会がございました。問題点を指摘し、改善を指示するというチャンスがあったわけでございますけれども、その後継続的な取り組みができなかったといったことで、この点は非常に私ども重大なこと、反省しなきゃならないことと考えております。しかしながら、そもそも法律あるいは規則に書いてございます技術基準等、そういったものを守るというのが規制法上の約束事でございますし、事業者はそういったことを自主的に履行する義務を負っているわけでございます。
 しかしながら、今回そういった約束が守られていなかったといったことが動燃の一連の事故ないしは今回の問題を私どもに突きつけたわけでございまして、こういったことにつきまして私ども大変貴重な教訓と考えてございますし、御指摘のように抜き打ちで立入検査を行うとか、そういったことを初めとしまして、現場をより重視した実践的な安全規制を行う必要がある、厳格な安全管理に取り組んでまいる必要があると考えておるところでございます。

発言情報

speech_id: 114013928X00119970925_028

発言者: 池田要

speaker_id: 34159

日付: 1997-09-25

院: 参議院

会議名: 科学技術特別委員会