北岡秀二の発言 (科学技術特別委員会)
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○北岡秀二君 もうこれ言わずとも御承知のとおりでございますけれども、本来、核を保有する力がありながら核を保有しない国、世界の中でも経済的なことも含めて非常に大きな役割を担わなければならない日本として、今のお話ではそれなりの努力はされていらっしゃるということでございますけれども、これは基本的に四十四カ国が署名、批准しない限り発効しないというような前提があるものでございますので、そういう観点から申し上げますと、過去のいろいろな経過等を踏まえて考えてみますときに、日本が果たしていく役割というのは非常に大きなものがあるだろうと思います。そのあたり、重々御承知だろうと思いますけれども、ぜひともそういう観点にのっとった上で、継続してより強力にそのあたりの外交を推進していただきたいと思う次第でございます。
CTBT条約の中身の問題について、ちょっとこれは基本的なことでございますけれども、発効したら、例えば核爆発あるいは核実験をやった国に対してどのような制裁措置がとられるようになっておるのか。そしてまた、なおかつ今申し上げましたとおり、条約の発効までどのぐらいあと年数がかかるかわからない。ちょうど昨年でしたね、中国あるいはフランスの核実験ということで、日本の国内はもとより全世界にいろいろな波紋を及ぼしたというような状況の中で、発効前、これからどのぐらいかかるかわかりませんけれども、その間の制裁措置というのは何らかの方策というのはないものですか。