野沢太三の発言 (決算委員会)

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○野沢太三君 御指摘のような、過去、国際的にもあるいは歴史的にも問題があったということも私ども伺っておりますけれども、例えば相続税にしてみましても、これはやはり資産を持っている方々が何とかこれを保全したいというお気持ちがあり、過去の歴史を見ても、明治の華族等に支給された債券で鉄道建設の大数が実現できたという歴史的な事実もこれあり、十分検討に値するのではないか。また、これによって過剰流動が起こって税収が減るということであるならば、例えば一回限りというような制限をつけるということも一つの方法として検討可能ではないかと思いますし、あるいは法人税、所得税等の所得控除というような形であれば比較的これが穏健に取り扱われる可能性も検討できるわけでありますので、一概に否定しないで、先ほどから皆さんおっしゃっているとおり、選択肢の一つとして十分これは検討に値すると我々は考えておりますので、この点は引き続き御検討をお願いいたしたい。
 それから、もう一つの問題として、整備新幹線の特定財源になっております新幹線の買い取り代金、いわゆる簿価の再々評価一・一兆円の六十年償還分の一部を債務の返済に回そうというような報道がなされております。これについてはいかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 114014103X00419970903_024

発言者: 野沢太三

speaker_id: 5373

日付: 1997-09-03

院: 参議院

会議名: 決算委員会