小泉純一郎の発言 (厚生委員会)

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○国務大臣(小泉純一郎君) 一番わかっていると思われる方からわかっていないと言われて、私の方は戸惑うぐらいなんですけれども。
 それだけいろいろな立場の方がおられる。また、医療関係、健保法関係の法案というのは多くの関係者が注目し、それぞれの立場というのが利害相反する面もあるのではないか。同時に、国民に対して負担をお願いするという立場から、いかに国民負担を軽減するかという考えでそれぞれの政党、それぞれの団体で考えが違うのではないかという一つのあらわれだと思っております。
 どうしてなのかといいますと、政府側といたしましては、審議を国会にゆだねているわけでありますので、むしろ政党間、議員間の調整にまっしかない。あえて政府としては原案で御審議いただいたわけでありますけれども、それがなかなかうまくいかないということは、それだけ政府案を理解していただくのは難しいと。そういう中においては、国会での各党派間の調整に任せるしかないというのが政府側の立場でありますので、その辺の事情はよく委員もおわかりだと思います。いろいろ修正案も出ているようであります。私としては、政府案としての案をぜひとも御理解いただければと思いますけれども、最終的には国会の審議
 にまっしかないと思っております。

発言情報

speech_id: 114014237X01319970527_004

発言者: 小泉純一郎

speaker_id: 9434

日付: 1997-05-27

院: 参議院

会議名: 厚生委員会