プラサート・チチャイワタナポンの発言 (国際問題に関する調査会)
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○参考人(プラサート・チチャイワタナポン君) 先生の御質問は大変幅広く、アジア太平洋地域、またアジアの平和と繁栄の要請は何だろうか、局地経済圏は確かにその一つだと思います。最大の規模はメコン川開発計画です、御指摘のとおり。 このメコン川開発の可能性はとても大きいです、アジアの半分をカバーしますから。これはぜひ実現してほしいと思います。これがうまくいけば、今心配されているエネルギー問題、特に中国の経済発展でエネルギー不足問題が出てくる。これはいろんな問題にこたえられる重要な計画だと思います。これは、アジア開発銀行が今力を入れているんですけれども、政治的な問題はもうクリアしてきたと思います。残りは経済計画担当者の間の話し合いです。そこは比較的やりやすい環境に置かれていると思います。
それとともに、アジア地域の交通、国道、鉄道など、シンガポールから北京まで鉄道がいつできるか、これも一つのチャレンジです。東西南北の交通ネットワーク、ヨーロッパの方はヨーロッパ鉄道があって、アジアはその点でおくれているんです。この辺の経済インフラの方も意味がある、これも忘れてはいけないと思います。この点は、二国間じゃなくていろんな国の協力、これも一つのチャレンジです。ここで日本はリーダーシップを発揮できるんじゃないかと期待しますが、ほかの小さい国々、また中国はその力は持っていないと思います。