藤芳素生の発言 (災害対策特別委員会)

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○説明員(藤芳素生君) 三浦先生御指摘の熊本県中央町坂本地区の山腹亀裂でございますけれども、七月六日からの梅雨前線豪雨の影響により七月十六日に町道のり面が一部壊れたことによりまして現地をつぶさに調査しましたところ、町道のり面を含む裏側の山腹に斜面長約二百メーター、幅が百二十メーターの範囲で大規模な地すべりによる亀裂の発生を確認したところでございます。
 町では、町道のり面の崩壊が進行したために七月二十八日に全面通行どめとしております。その後、熊本県と協議しまして、伸縮計の設置、亀裂の観測を開始するとともに、熊本大学の学識経験者によります調査を行ったところでございます。その結果、地すべりがまだ活動中という判断がございまして、八月十四日には亀裂へ雨水が入ってこないように浸透水防止用のシートを亀裂に敷設したり、また地すべりの末端部に押さえ盛り土を実施することとしております。次に、地すべりの活動の安定を待ちまして、計画検討に必要なボーリング等必要な調査を実施するというふうに聞いております。
 建設省としましては、復旧計画が立案されまして災害に対する申請があり次第、速やかに災害査定を行って次のステップに移っていきたいというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 114014339X00119970829_025

発言者: 藤芳素生

speaker_id: 12663

日付: 1997-08-29

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会