平野貞夫の発言 (選挙制度に関する特別委員会)
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○平野貞夫君 わかりました。
次の問題に移らせていただきたいと思いますが、関連いたしまして、この機会に連座制の問題についてちょっと具体的なことでお尋ねしたいと思います。
最初に、高知県三区の事例を取り上げてお聞きしたいと思います。
高知県第三区と申しますのは、高知県の中央部から西半分ぐらいのところでございますが、全国一の過疎地で大変不便なところで、私の生まれたところでございますが、明治時代には自由民権運動の発祥の地でございます。
先週日曜日に選挙無効でやり直しをしました土佐清水市長選挙、これはそこの土地ですが、そういうことで全国で知られているところでございます。非常に特異な土地柄でございまして、この土佐清水市長選挙も自民党と日本共産党が候補者を共同推薦すると、そして出陣式には両党の先生が並んであいさつするという、全国ほかのところではちょっと想像のできないところでございまして、政治の理念や政策がどうなっているか私自身は理解しがたいようなところでございます。
そういう風土のところで起きていることでございますが、この第三区で、さきの総選挙で無所属で新進党が推進いたしました廣田という候補が現在連座制で提訴されまして、高松高裁で審理中でございます。
法務省にお聞きしますが、請求の原因を簡単に説明していただきたいと思います。