矢上雅義の発言 (臓器の移植に関する特別委員会)

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衆議院議員(矢上雅義君) ちょっと待ってください。ちゃんとお聞きください。
 なお、委員御指摘の点につきましても、脳死臨調においても一応検討の対象になりました。そこでの結論は、先生が御指摘になられたような考え方は、本来客観的であるべき人の死の概念にはなじみにくく、法律関係を複雑かつ不安定にするものであり、社会規範としての死の概念としては不適当なものと考えられ、採用することには大きな問題があるとされたところであります。提出者としてもこれと同様の考え方に立っており、臓器移植に限って脳死は死とみなすという議員御指摘のお考えについては、今申し上げたように、脳死臨調が指摘した問題をどのように解決すべきかという難しい問題があると考えております。

発言情報

speech_id: 114014604X00619970611_253

発言者: 矢上雅義

speaker_id: 6388

日付: 1997-06-11

院: 参議院

会議名: 臓器の移植に関する特別委員会