守住有信の発言 (逓信委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○守住有信君 アメリカ、ヨーロッパもあれしましたけれども、やっぱりアジア、特に東南アジアだから。インドネシアに行きましたときも、NTTインターナショナルの職員が四、五十名おりました。何だといったら国内の光ファイバー網の敷設建設のコンサルタント業務をやる、技術指導をやる。
 実は私が非常に残念なのは、長い戦後のKDDだ。国際回線で絶えず外国、中には途上国で回線数は少ない、利益は余り上がらぬ、それでも特殊会社としての一つの使命感で立派にやっておられるところは高く評価をしておるんです。ただ、せっかく国際回線で外国とのあれがありながら、一番最初、国際回線でこう行くんですから、そこのところの投資というか技術指導というか、あるいはODAを活用するとかいろいろあるはずだと思っておったんです。そういう思いを実は持っておったんです。
 ところがどっこい、NTTの方が逆に、国内回線事業者ですよ。これが子会社の自由ということでそういうものにいち早く十何年前に着目されて、どんどん下から積み上げていっておられるということを、それはもう御承知だったんでしょう。
 ついでに言うなら、KDDの株はたしか一〇%近くNTTがお持ちなんです。通信サービスでは競争していくけれども、ナショナル的な視点に立って外国で連携していく。国際回線についてはノウハウを持っているわけだ。こっちは国内回線でノウハウを持っている。それが一緒になって海外で、アジアから始めてもいい、アフリカでも南米でもいいですよ。
 そういう仕組み、仕掛けが何でできぬのだろうかと、今まで長い間。それは情報は御承知のはずなんだ。外国においてもブランチがおたくはいつぱいあるからね。そこらのところを、何か自己規制的な、規制緩和と言うけれども、自己規制的なあれがあったんじゃないのかなと。何か役所からもこういうことをやっちゃいかぬと言われましたか。そういうことも含めて、御説明をいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 114014816X01519970612_009

発言者: 守住有信

speaker_id: 7127

日付: 1997-06-12

院: 参議院

会議名: 逓信委員会