林寛子の発言 (逓信委員会)
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○林寛子君 私、その人の能力を生かしちゃいけないなんという、そんな僭越なことを言うつもりはさらさらないんですよ。能力のある方は天下りであり、天上がりであり、また事実役人から国会議員に天上がりに来た守住先生もいらっしゃるんですから、これ天上がりと言うんでしょうけれども、人材を生かすということに関して日本の発展のためにいかに有効に使えるかということまで私はいけないということではないんですけれども、少なくとも今世間の常識で天下りが問題になっている、天下り禁止という声もある中で、私は、こういうときに少なくとも大臣からもう少し前向きな答弁がいただきたかったなと思います。残念ですけれども、今後見守っていきたいと思います。
余り長くかかりますと法案審議に入れません。少なくとも法案審議に入ります前に、先日法案審議に入りますのに先立ちまして六月の三日、私どもは委員視察という貴重な経験をさせていただきました。
武蔵野開発センタにお邪魔をさせていただきまして、この間も同僚議員からもそのお話が出ておりましたけれども、大変私どもにとってはありがたいことで、こういう部屋で素人が議論をするだけではなくて、実際に見るというといかに大きな収穫があったかということに対して、私は視察に対して御努力いただいた、またお世話をかけた皆さん方に心からまず御礼を申し上げておきたいと思います。
また何かの機会があればぜひ委員会として視察というものが、一研究センターだけではありません、数がございますから、そういう意味では見せていただくということがいかに私は大きな収穫になるかというふうに考えております。
また、視察をさせていただきまして、一つには、ビジネスの国際化というものも目の当たりにさせていただきました。あるいは横須賀研究開発センタと結んで居住地域のフレキシブル化というものも私どもも目の当たりにして、楽しませていただきました。あるいは遠隔教育あるいは遠隔医療、そういうものも今後二十一世紀に向かってどうなっていくのかなという一端もおぼろげながらも自分たちで受け取ることができたということも私はありがたかったと思います。
また、電子図書館、電子美術館ということで、いながらにしていろんなものの収穫があるということは、二十一世紀の高齢化社会にとって、私も、年とって動けなくなっても、これ何とか今のうちに技術を習得しておけばいながらにして楽しめるのになというような、わびしいながらも明るい将来が見えるようなことも経験をさせていただきまして、本当に心から感謝申し上げたいと思っております。
ただ、一番私が大きな問題だと思いましたのは、先ほどもちらっと申しましたように、研究開発ということなんです。私は視察をさせていただきまして、特殊会社での研究開発と、あるいは三つの会社での研究開発とはどのように区別され、またどのように連携するのか、何としても疑問が残りました。私は大変研究開発を重要視しておりますので、その点あの場所で伺っただけではわかりにくかったんですけれども、再度、相互にどのように連携するのか、お伺いしたいと思います。