橋本龍太郎の発言 (本会議)

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○国務大臣(橋本龍太郎君) 笹野議員にお答えを申し上げます。
 労働時間の短縮は、議員もお触れになりましたが、働く方々が喜びを感じながら働けるようにするためにも大変大事なことであります。現状を見ますと、残念ながら経済計画に掲げられている年間総労働時間千八百時間にはなお、御指摘のとおり、開きが見られるところでありますので、その達成、定着に向けて引き続き積極的に取り組んでまいります。
 週四十時間労働制につきましては、本年四月一日から労働基準法の現行規定どおり全面的に実施いたすこととしております。その実施に当たり、中小企業において週四十時間労働制が円滑かつ確実に定着をしてまいるよう、二年間の指導期間を設け、きめ細かな指導、援助を精力的に行うこととしております。
 労働時間の短縮は労働省だけではだめだ、これは御指摘のとおりであります。この問題は、政府が取り組むべき最重要課題の一つと考えておりまして、今後とも産業政策の面からの取り組みも含めて政府一体となって積極的にその推進に努めてまいります。
 残余の質問につきましては、関係大臣からお答えを申し上げます。(拍手)
   〔国務大臣岡野裕君登壇、拍手〕

発言情報

speech_id: 114015254X00919970317_028

発言者: 橋本龍太郎

speaker_id: 24487

日付: 1997-03-17

院: 参議院

会議名: 本会議