関根則之の発言 (予算委員会)

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○関根則之君 自由民主党の関根則之でございます。
 昨日、友部達夫議員が詐欺容疑で逮捕されました。日本の憲政史上、参議院の歴史に大きな汚点を残すものと受けとめております。参議院は開設以来五十周年をことし迎えるわけでございますし、これを契機としていろいろな行事も予定されておりますけれども、何よりも参議院への国民からの信頼を高めていきますために参議院改革を積極的にやっていこうということで臨んでいるその最中にこのような不祥事が発生したわけでございます。
 所属政党でありました新進党はもとよりその責任は重大でありますけれども、我々は党派を超えて参議院全体としてこの問題に対処いたしまして、どういう事態が現実に起こっていたのか、全容の解明をするとともに、こういうことが二度と起こってはなりませんので、再発防止のための万全の措置を講じていく、そのことによって国民の参議院に対する信頼を取り戻していく、つなぎとめていく、そのことが必要ではないかというふうに考えております。
 政治倫理審査会というのがございます。岩崎純三会長のもとに既にもう各派で折衝を始めていただいておりまして、この問題にも取り組んでいただけると、こういうお話でございますので、今後の御活躍に御期待を申し上げるわけでございます。
 しかし、総理、いずれにしろこの問題は私どもの同じ参議院議員の中から起こった問題でございます。私どもも心から国民に対しまして、今回のような不祥事が発生したことに対しましておわびを申し上げる次第でございます。
 と同時に、こういうことが二度と起こらないための対策について本当に真剣に取り組んでいかなければいけないと思います。政党の責任は当然でございます。我が国の行政の最高責任者であり、政権政党でもあり、日本最大の自由民主党の総裁でもあります総理からお考えを、この問題に対してどういう考え方をお持ちなのか、お尋ねを最初にしておきたいと思います。

発言情報

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発言者: 関根則之

speaker_id: 3254

日付: 1997-01-30

院: 参議院

会議名: 予算委員会