永野茂門の発言 (予算委員会)
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○永野茂門君 結構でございます。とにかく早いところで、忘れないうちにいろんなことの準備を始めるということが重要なことだと思います。
次は、同じく危機管理で非常に重大な初動の問題でありますが、これも率直に言って初動が十分うまくいったとは、うまくいったというよりは、もっとはっきり申しますと、まずかったんじゃないかということが指摘されると思います。
そこで、一番基礎になります汚染の見積もり、船が折れるという事故が起きた直後人命救助をやったわけですが、その後すぐ油は漏れ始めたわけでありまして、これの見積もりがどういうように行われたか、そしてまたなぜその見積もりがうまくいかなかったかということが第一。そしてまた、その次は、清龍丸の出発もおくれましたし、現地到着はさらに天候のかげんもありましておくれたわけでありますけれども、この対応のおくれはなぜであったか。
それからもう一つは、対策本部。これはもう当然、即日、油の流出が始まったという段階で、それを察知したならば危機を危機として認識する、これは最初に申し上げました油がどういうように流れていくかということの見積もりの問題が一番基礎になりますけれども、それが悪かったからといえばそれでおしまいですけれども、とにかく対策本部ができたのは大変におくれたわけでありまして、それはなぜであったかというようなことについて承りたいと思います。