楢崎泰昌の発言 (予算委員会)
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○楢崎泰昌君 今、総理から概括的な御説明がございました。決意のほどをお伺いしたわけですけれども、先ほどのお話の中にございますように、外国為替法の改正というのがファーストランナーだ、フロントランナーだというお話がございました。これは既に国会に提出され、国会で審議が始まるところでございますが、来年の四月から、資本取引の自由化だとか業務の自由化であるとかあるいは投資の自由化というようなことがここでなされているわけです。
これは相当徹底した外国為替法の改正のように思われます。むしろ笑い話になるかもしれませんけれども、大蔵省もここまでできるかねと言ったんだけれども、実は総理のお励ましがあってここまでできたんだというぐあいに承っております。しかし、これはやってみると、総理が今言われたように非常に深刻な影響を国内外に及ぼす大事件、徹底した大改革であるというぐあいに思うんです。外為法の改正が提出されたということで、金融改革はもう後ずさりができないという状態にまで追い込まれているように思います。
これに関連して、国内市場の空洞化ということを盛んに心配している向きが多いと思いますが、大蔵大臣、いかがでございましょうか、これの影響はどのように及ぶとお考えでしょうか。